WCS2016 対戦レポート①
2016年9月1日 TCG全般 コメント (4)対戦レポートはあったことをそのまま書くだけで簡単なので対戦レポートから書くことにしました。
使ったデッキはこれです。
http://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2016/decks/masters/#deck-shintaro-ito-japan-mega-audino-ex-masters-division-champion
Day1の結果を見てオカルトマニアは1枚でいいなと思い、中打点系をうまく流せるポケモンセンターのお姉さんを採用。あまり使いませんでしたが特に後悔もしていないです。
Round1 Kian Amini [US] 夜の行進 ×-×
ダイスロールに勝利し先行をもらう。
今年の世界大会初戦立ち上がりのハンドは
「アブソル、シェイミEX、シェイミEX、W無色、鋼エネ、クセロシキ、プラターヌ博士」
とりあえずアブソル前でゲームスタート、相手はバチュル前、後ろバケッチャ
TOP:メガタブンネEX
動けるけど弱い、の典型みたいな手札で結構考えましたが相手のバトル場がバチュルだったので、シェイミ、シェイミ1枚でタブンネ、ハイパー、フーパの9枚どれかに当たればタブンネにW無色で、失敗したらスカイリターンからでセットアップ1枚チャレンジ。タブンネは引けなかったので、シェイミにW無色貼って、プラターヌでタブンネ出して番を返す。
相手はきれいに全部持っててフラダリシェイミ夜の行進でサイド2枚持っていかれる。
次のターンとその次のターンもフラダリと穴抜けで2枚2枚と取られて何もできずに負け。
2戦目、先行2ターン目に建てたメガタブンネを11枚トラッシュで倒されて続かず負け。
今年も去年とおんなじ感じか、しゃーねえな去年よりはいい順位を目指そう。
とか思ってました。
Round2 Michael Kan [AU] 夜の行進 ○-×-○
ダイスロール勝ち、先行をもらう。
タブンネ前、タブンネ後ろで後ろのタブンネにいろいろ貼ってコバルオン出して番を返せる好調なスタート。(穴抜けのひもに強くなるため)
相手の行進がよく回るのはいつものことでめっちゃターンが長い、しかも全くセットアップしてこずダート自転車なども入っていて1ターン目に命かけているような作り。2個玉も貼って技打ってきてタブンネが死んでスタートかな、と技を打ってきた盤面を見るとバトル場:バチュル、ベンチ:バケッチャ のみ。手札には穴抜けのひも、W無色。プラターヌでメガタブンネを引いてきてマジカルシンフォニーで場を空にして勝利。
2戦目初手
「アブソル、コバルオン、鋼エネ、W無色エネ、穴抜けのひも、ソウルリンク、ソウルリンク」
ファストガードとかして3ターンくらい凌ぎましたが結局動けず、負け。
3戦目
ここら辺の試合から初手とかはあんまり覚えてませんが、いい感じの立ち上がりで後ろに二子玉を貼って番を返すと、相手は谷が引けずに前のタブンネが死なずにスタート。前に軽石を貼ってメガターボを使って、ベンチのコバルオンにエネ貼ってマジカルシンフォニー、バケッチャとミュウを倒す、返しにベンチのマギアナが倒され残りサイドが4-4。特にベンチに50を置く必要もなかったのでリベンジバーストで倒して残りサイド3-4。ここで相手がシェイミを3体フルで使ってきて11体落としてフラダリでメガタブンネを呼びバケッチャの夜の行進で220で倒してくる。残りサイド3-2。返しにNリベンジバーストで2-2。行進が12体落ちて、場にシェイミが全部出ていたのでフラダリはおろか殴られることもなく番が返ってくる。そのままリベンジバーストで勝利。
Round3 Grafton Roll [US] ファイアローゲッコウガ ○-×-○
ダイスロールに負け後攻から。
マリガンでファイアローとゲッコウガBreakが見え、時間で引き分けの目も考えつつプレイするかな、と控えめな感じでスタート。オカルトマニア1枚にしたしそれが響いたら後悔するだろうなーとか考えてました。
1戦目 相手1ターン目ケロマツ単でサポも使わずエンド。普通に展開してドレインビンタ。相手のTOPがNでベンチにジラーチ、ケロマツが出てきて、ケロマツ進化で水エネがつきそのまま水分身ベンチにゲコガシラ2体。手札にフラダリが来ていたのでフラダリゲコガシラでゲコガシラを2体倒す、大海を引かれずドレインビンタの2点が残ってかなりラッキーだった。エリートトレーナーを打たれハンドが3枚になるも、プラターヌ、サーチャー、エネと引いてきて、サーチャーからフラダリを使いベンチのゲコガシラを潰す。ここでまた相手のサポーターが止まりジラーチを壁にしてきてエンド。サイドからオカルトマニアが来ていたので80しか食らっていなかったこともありオカルトマニアを選択。相手は投了した。 15分経過
2戦目 相手はファイアロースタート。こっちはシェイミスタート。
フーパで山を見るとマギアナが落ちていて結構厳しい戦いになりそうな感じ。先行2ターン目に水分身、ベンチゲコガシラ3体をしっかり通され返しにパラレルも引けずに完全に相手のペースに。そこから結構応戦して頑張ったもののきれいに回ったゲッコウガは普通のデッキじゃ止まらないのは当たり前の話で。5-6負け。ちなみにスターダストはなぜか1回もされなかった(場には居た、サイドの浅いところにマギアナがいなかったので仕方なく50点2回で倒した。釣り竿で戻ったけどやっぱりスターダストはされなかった。)
3戦目 相手はケロマツスタート。こっちはタブンネスタート。
フーパで山を見ると今回はマギアナがいて一安心。前2戦でクセロシキ、軽石、入れ替えは見えなかったので前に強気にW無色を貼って番を渡す。相手はプラターヌ使いながらなんか言ってる、「プラターヌ、釣り竿、釣り竿、ゲッコウガ、ゲッコウガブレイク、びっくりメガホン」、確かに運が悪そうだ。普通に進化してマジカルシンフォニー。あいても次のターン普通に進化して水分身、ベンチにゲコガシラ1体。運が悪そうだ。前のゲコガシラを倒したところで相手がサイドを開いて投了。サイドにゲコガシラが2枚おちていた。
勝因:相手の運が悪い
Round4 Martin Janou_ [CZ] ビークインゾロアークオクタン ○-○
この時日本人が4人連続で横に並んで、日本人頑張りましょう!とかやった(全員勝った)
ダイスロール勝って、先行、60CardsのTシャツを着ていて俺も見たことのある人だったので少し緊張しつつスタート。
1戦目バトル場のタブンネをめくると、相手がなんかめっちゃ話しかけてきたけど、何を言ってるかはわからなかったので適当に流す。番を渡すと、相手はいろいろして
バトル場:ミツハニー
ベンチ:ミツハニー(二個玉) ミツハニー ミツハニー ゾロア テッポウオ
で番を渡してきたのでパラレルを向こう3匹で向けてみる。 ミツハニーを2体捨てた。
マジカルシンフォニーでミツハニーを2体倒しミツハニーが全滅。そのままそのメガタブンネで全部倒して勝ち。
2戦目相手はゾロア、ベンチテッポウオ ゾロアでドローエンド。しかしこっちの手札も
((バトル場:マギアナEX) 鋼エネ、W無色、軽石、ポケモンセンターのお姉さん、AZ、N )TOPでタブンネEX(たぶん) 迷ったけれど相手の雰囲気的にも本当に何もなさそうだったのでマギアナで全部倒すか、と考えマギアナに鋼エネ貼ってエンド、相手はゾロアに悪エネルギーを貼ってやみよにかける、なんか特性忘れてて混乱する、ポケモンセンターのお姉さんで回復してソウルブラスター。相手はゾロアークとオクタンになって、アビスハンド1枚?(今思うと前のターンにどっちかは進化できたような気がするがなんでだろう)2個玉だったらしくマインドジャック40、 マギアナに軽石を貼って逃げてAZ、ソウルブラスター120ゾロアーク気絶。相手投了。
3-1まで帰ってきて少し気分が上昇方向へ。周りのデッキの話を聞くとどうやらセジュンがラフジガを使ってるという話を聞き当たったら終わりかなーとか考える。正直今回のメタゲームでラフジガを持ってくるのはないと思うので、どうしてそラフジガを選択したのかは聞きたかった。ラフ系で勝負に来るならラフビーでいいんじゃないかとかそんなことばっか考えていた。
マッチが発表されると自分のスコアが負けで登録されていた。春の名古屋の事件とかもあってサインにはしっかり気を払っていたので、向こうのミスであるという確信もあり本部に抗議しに行ったら対戦相手も来てくれていた。待っている間お前のデッキは素晴らしい、あと3戦頑張れとかめっちゃ褒められた、すごいいい人だったので名前を覚えた、ありがとうMartin Janou_。
めっちゃみんな説明もなく待たされているので、日本人には説明しとこうと思って「俺の結果が間違ってるのでみんなリマッチです」と結構おっきな声で説明したら、一部のみ調整でほとんどの試合はそのまま始まった。ちょっと恥ずかしかった。
Round5 Raphael Branco [BR] ラフレシアビークイン ○-×-○
ダイスロール負け 後攻からスタート。
1戦目 相手のバトル場ナゾノクサでジガルデじゃないことを祈るとミツハニーがベンチに出てきて一安心。でも手札はグッズだらけなのでとりあえず1ターン目の相手の動きをずっと見てるだけ。クサイハナのまま番が返ってきたので勝負ができるラッキーな感じ。メガタブンネになって3体のビークインを倒すもラストのビークインにメガタブンネが倒されてしまう。ラフレシアに軽石がついていなかったのでとりあえずラフレシアを呼んでみると相手は止まったのでゆっくり準備。ホルビーで活力剤を拾われたりするも、準備する期間が十分にあったのでシェイミ引っ張ってそこから倒し、詰みにして勝ち。最後のサイドがポケモンセンターのお姉さんだったので変えたことの影響はなかった。
2戦目 初手ラフレシアでタブンネ単エネ1とグッズ5で3ターンくらいでゲームエンド。3本目勝負だと最初から思っていたので特に気にせず3本目。
3戦目 先行で2個玉2枚と鋼エネ2枚を確保し万全の態勢。後攻1ターン目にラフレシアを立てられるも相手のトラッシュにポケモンは5枚で情報収集からスタート。そのままメガタブンネが1体で全部倒して勝ち。
ここで決勝トーナメントの目がある日本人がはわさんとKouさんととーしんの3人だけになってみんなで決勝トーナメント行きましょうね、頑張りましょうって話をしてた。正直俺はボルケニオンに対して苦手意識を持っていたので日本人どっちかと当たると考えていた。
マッチングを見るとやっぱり当たっていた。
Round6 Kojiro Tsuruta [JP] ボルケニオン ○-○
正直ここら辺からBest8戦まで記憶があいまいなのであんまりしっかりと書けない。
先行だったか、後攻だったかも覚えていない。
1戦目 相手のスタートが非EXボルケ2体だったのでパラレルをむこう3体に向ける(先行だったような気がする)、つるたさんはサポがなかったようでセットアップから入りフィールドが非EXボルケ2体、EXボルケ、シェイミとなった。盤面のポケモンを全部倒すのがそのままサイドプランとなったので2ターン目から積極的に110-50の圧力をかけていく。2ターン目から上から殴っていったためかなり盤面を有利に作っていけた。最終ターンAZで3点動かしてマジカルシンフォニーで3枚とって勝ちの盤面だったがなぜか見逃しオカルトマニアを使ってしまう。残り30のボルケニオンEXにまわしを貼られてしまいフラダリが必要になってしまったが、山の残り5枚がポスト、ポスト、フラダリ、フラダリ、すごい釣り竿。Topで80%ゲームに勝利しポストを引けたので勝利。一回逃した勝ちをとりこぼさずに済んで助かったと思う。
2戦目 後攻からスタート、つるたさんはダート自転車、セットアップなどで盤面を広げてきたのでこっちもフーパからタブンネを広げてパラレルをこっち3体で出す。むこうの打点が20下がるためEXボルケ4体のスチームアップ+まわしボルカニックヒートでしかメガタブンネが落ちなくなる。早いタイミングでエネルギー回収2枚と穴抜けのひも2枚がトラッシュに落ちていたこともあって、鍛冶屋とフラダリとポケモンレンジャーは同時に使えないってことを意識して冷静にプレイ。相手のNからメガホンとフラダリを引けたこともあって最後はマジカルシンフォニーで4枚取りで勝利。
日本人に勝って臨む最終戦なだけあって、どうしても負けられなくなった。
2番卓までならIDできるかなとかも考えていたがマッチングを見ると初戦負けなだけあって下の階段を見事に踏んだ。運が悪くなければ引き分けでもBest8に残れなくなさそうなので、とにかくゆっくり落ち着いてプレイすることを心に決めて対戦卓へと向かった。
Round7 Simone Zucchelli [IT] 鋼 ○-○
先行だったか後攻だったか覚えていない。
1戦目 とにかく鋼戦は2個玉2枚のメガタブンネと基本3枚のメガタブンネをベンチで作っていくと決めていたのでそこに忠実にプレイしていく。相手はとにかく2体のギルガルドを作ってくる、いつまでたってもベンチにドータクンが1体しかたたないので相手のエネテンポはよくなかったと思う。基本エネを2枚付けたメガタブンネがフラダリで呼ばれギルガルドに殴られてしまう、そしてそのターン基本エネを引けずにそのメガタブンネが倒されてしまう。仕方がないのでオカルトマニア2枚でギルガルドを1体倒しつつ後ろのギルガルドに100点乗せる、メガタブンネが倒されコバルオンのリベンジバーストでギルガルドを突破。Nで相手のアタッカーが止まりフラダリリベンジバーストでシェイミを倒して勝利。
2戦目 全く覚えていない。相手は事故っていてなんかそのまま勝ってしまったような気がするがそんなこともないような気もする。次の試合も鋼だったのでこの試合は記憶にない。とりあえず勝った。
ここで本選がおわり6-1で決勝トーナメントに進出。ここでやったーとなってしまっては来年来られなくなってしまうと思い(TAは例年Best4まで)、落ち着いて時を待つ。
使ったデッキはこれです。
http://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2016/decks/masters/#deck-shintaro-ito-japan-mega-audino-ex-masters-division-champion
Day1の結果を見てオカルトマニアは1枚でいいなと思い、中打点系をうまく流せるポケモンセンターのお姉さんを採用。あまり使いませんでしたが特に後悔もしていないです。
Round1 Kian Amini [US] 夜の行進 ×-×
ダイスロールに勝利し先行をもらう。
今年の世界大会初戦立ち上がりのハンドは
「アブソル、シェイミEX、シェイミEX、W無色、鋼エネ、クセロシキ、プラターヌ博士」
とりあえずアブソル前でゲームスタート、相手はバチュル前、後ろバケッチャ
TOP:メガタブンネEX
動けるけど弱い、の典型みたいな手札で結構考えましたが相手のバトル場がバチュルだったので、シェイミ、シェイミ1枚でタブンネ、ハイパー、フーパの9枚どれかに当たればタブンネにW無色で、失敗したらスカイリターンからでセットアップ1枚チャレンジ。タブンネは引けなかったので、シェイミにW無色貼って、プラターヌでタブンネ出して番を返す。
相手はきれいに全部持っててフラダリシェイミ夜の行進でサイド2枚持っていかれる。
次のターンとその次のターンもフラダリと穴抜けで2枚2枚と取られて何もできずに負け。
2戦目、先行2ターン目に建てたメガタブンネを11枚トラッシュで倒されて続かず負け。
今年も去年とおんなじ感じか、しゃーねえな去年よりはいい順位を目指そう。
とか思ってました。
Round2 Michael Kan [AU] 夜の行進 ○-×-○
ダイスロール勝ち、先行をもらう。
タブンネ前、タブンネ後ろで後ろのタブンネにいろいろ貼ってコバルオン出して番を返せる好調なスタート。(穴抜けのひもに強くなるため)
相手の行進がよく回るのはいつものことでめっちゃターンが長い、しかも全くセットアップしてこずダート自転車なども入っていて1ターン目に命かけているような作り。2個玉も貼って技打ってきてタブンネが死んでスタートかな、と技を打ってきた盤面を見るとバトル場:バチュル、ベンチ:バケッチャ のみ。手札には穴抜けのひも、W無色。プラターヌでメガタブンネを引いてきてマジカルシンフォニーで場を空にして勝利。
2戦目初手
「アブソル、コバルオン、鋼エネ、W無色エネ、穴抜けのひも、ソウルリンク、ソウルリンク」
ファストガードとかして3ターンくらい凌ぎましたが結局動けず、負け。
3戦目
ここら辺の試合から初手とかはあんまり覚えてませんが、いい感じの立ち上がりで後ろに二子玉を貼って番を返すと、相手は谷が引けずに前のタブンネが死なずにスタート。前に軽石を貼ってメガターボを使って、ベンチのコバルオンにエネ貼ってマジカルシンフォニー、バケッチャとミュウを倒す、返しにベンチのマギアナが倒され残りサイドが4-4。特にベンチに50を置く必要もなかったのでリベンジバーストで倒して残りサイド3-4。ここで相手がシェイミを3体フルで使ってきて11体落としてフラダリでメガタブンネを呼びバケッチャの夜の行進で220で倒してくる。残りサイド3-2。返しにNリベンジバーストで2-2。行進が12体落ちて、場にシェイミが全部出ていたのでフラダリはおろか殴られることもなく番が返ってくる。そのままリベンジバーストで勝利。
Round3 Grafton Roll [US] ファイアローゲッコウガ ○-×-○
ダイスロールに負け後攻から。
マリガンでファイアローとゲッコウガBreakが見え、時間で引き分けの目も考えつつプレイするかな、と控えめな感じでスタート。オカルトマニア1枚にしたしそれが響いたら後悔するだろうなーとか考えてました。
1戦目 相手1ターン目ケロマツ単でサポも使わずエンド。普通に展開してドレインビンタ。相手のTOPがNでベンチにジラーチ、ケロマツが出てきて、ケロマツ進化で水エネがつきそのまま水分身ベンチにゲコガシラ2体。手札にフラダリが来ていたのでフラダリゲコガシラでゲコガシラを2体倒す、大海を引かれずドレインビンタの2点が残ってかなりラッキーだった。エリートトレーナーを打たれハンドが3枚になるも、プラターヌ、サーチャー、エネと引いてきて、サーチャーからフラダリを使いベンチのゲコガシラを潰す。ここでまた相手のサポーターが止まりジラーチを壁にしてきてエンド。サイドからオカルトマニアが来ていたので80しか食らっていなかったこともありオカルトマニアを選択。相手は投了した。 15分経過
2戦目 相手はファイアロースタート。こっちはシェイミスタート。
フーパで山を見るとマギアナが落ちていて結構厳しい戦いになりそうな感じ。先行2ターン目に水分身、ベンチゲコガシラ3体をしっかり通され返しにパラレルも引けずに完全に相手のペースに。そこから結構応戦して頑張ったもののきれいに回ったゲッコウガは普通のデッキじゃ止まらないのは当たり前の話で。5-6負け。ちなみにスターダストはなぜか1回もされなかった(場には居た、サイドの浅いところにマギアナがいなかったので仕方なく50点2回で倒した。釣り竿で戻ったけどやっぱりスターダストはされなかった。)
3戦目 相手はケロマツスタート。こっちはタブンネスタート。
フーパで山を見ると今回はマギアナがいて一安心。前2戦でクセロシキ、軽石、入れ替えは見えなかったので前に強気にW無色を貼って番を渡す。相手はプラターヌ使いながらなんか言ってる、「プラターヌ、釣り竿、釣り竿、ゲッコウガ、ゲッコウガブレイク、びっくりメガホン」、確かに運が悪そうだ。普通に進化してマジカルシンフォニー。あいても次のターン普通に進化して水分身、ベンチにゲコガシラ1体。運が悪そうだ。前のゲコガシラを倒したところで相手がサイドを開いて投了。サイドにゲコガシラが2枚おちていた。
勝因:相手の運が悪い
Round4 Martin Janou_ [CZ] ビークインゾロアークオクタン ○-○
この時日本人が4人連続で横に並んで、日本人頑張りましょう!とかやった(全員勝った)
ダイスロール勝って、先行、60CardsのTシャツを着ていて俺も見たことのある人だったので少し緊張しつつスタート。
1戦目バトル場のタブンネをめくると、相手がなんかめっちゃ話しかけてきたけど、何を言ってるかはわからなかったので適当に流す。番を渡すと、相手はいろいろして
バトル場:ミツハニー
ベンチ:ミツハニー(二個玉) ミツハニー ミツハニー ゾロア テッポウオ
で番を渡してきたのでパラレルを向こう3匹で向けてみる。 ミツハニーを2体捨てた。
マジカルシンフォニーでミツハニーを2体倒しミツハニーが全滅。そのままそのメガタブンネで全部倒して勝ち。
2戦目相手はゾロア、ベンチテッポウオ ゾロアでドローエンド。しかしこっちの手札も
((バトル場:マギアナEX) 鋼エネ、W無色、軽石、ポケモンセンターのお姉さん、AZ、N )TOPでタブンネEX(たぶん) 迷ったけれど相手の雰囲気的にも本当に何もなさそうだったのでマギアナで全部倒すか、と考えマギアナに鋼エネ貼ってエンド、相手はゾロアに悪エネルギーを貼ってやみよにかける、なんか特性忘れてて混乱する、ポケモンセンターのお姉さんで回復してソウルブラスター。相手はゾロアークとオクタンになって、アビスハンド1枚?(今思うと前のターンにどっちかは進化できたような気がするがなんでだろう)2個玉だったらしくマインドジャック40、 マギアナに軽石を貼って逃げてAZ、ソウルブラスター120ゾロアーク気絶。相手投了。
3-1まで帰ってきて少し気分が上昇方向へ。周りのデッキの話を聞くとどうやらセジュンがラフジガを使ってるという話を聞き当たったら終わりかなーとか考える。正直今回のメタゲームでラフジガを持ってくるのはないと思うので、どうしてそラフジガを選択したのかは聞きたかった。ラフ系で勝負に来るならラフビーでいいんじゃないかとかそんなことばっか考えていた。
マッチが発表されると自分のスコアが負けで登録されていた。春の名古屋の事件とかもあってサインにはしっかり気を払っていたので、向こうのミスであるという確信もあり本部に抗議しに行ったら対戦相手も来てくれていた。待っている間お前のデッキは素晴らしい、あと3戦頑張れとかめっちゃ褒められた、すごいいい人だったので名前を覚えた、ありがとうMartin Janou_。
めっちゃみんな説明もなく待たされているので、日本人には説明しとこうと思って「俺の結果が間違ってるのでみんなリマッチです」と結構おっきな声で説明したら、一部のみ調整でほとんどの試合はそのまま始まった。ちょっと恥ずかしかった。
Round5 Raphael Branco [BR] ラフレシアビークイン ○-×-○
ダイスロール負け 後攻からスタート。
1戦目 相手のバトル場ナゾノクサでジガルデじゃないことを祈るとミツハニーがベンチに出てきて一安心。でも手札はグッズだらけなのでとりあえず1ターン目の相手の動きをずっと見てるだけ。クサイハナのまま番が返ってきたので勝負ができるラッキーな感じ。メガタブンネになって3体のビークインを倒すもラストのビークインにメガタブンネが倒されてしまう。ラフレシアに軽石がついていなかったのでとりあえずラフレシアを呼んでみると相手は止まったのでゆっくり準備。ホルビーで活力剤を拾われたりするも、準備する期間が十分にあったのでシェイミ引っ張ってそこから倒し、詰みにして勝ち。最後のサイドがポケモンセンターのお姉さんだったので変えたことの影響はなかった。
2戦目 初手ラフレシアでタブンネ単エネ1とグッズ5で3ターンくらいでゲームエンド。3本目勝負だと最初から思っていたので特に気にせず3本目。
3戦目 先行で2個玉2枚と鋼エネ2枚を確保し万全の態勢。後攻1ターン目にラフレシアを立てられるも相手のトラッシュにポケモンは5枚で情報収集からスタート。そのままメガタブンネが1体で全部倒して勝ち。
ここで決勝トーナメントの目がある日本人がはわさんとKouさんととーしんの3人だけになってみんなで決勝トーナメント行きましょうね、頑張りましょうって話をしてた。正直俺はボルケニオンに対して苦手意識を持っていたので日本人どっちかと当たると考えていた。
マッチングを見るとやっぱり当たっていた。
Round6 Kojiro Tsuruta [JP] ボルケニオン ○-○
正直ここら辺からBest8戦まで記憶があいまいなのであんまりしっかりと書けない。
先行だったか、後攻だったかも覚えていない。
1戦目 相手のスタートが非EXボルケ2体だったのでパラレルをむこう3体に向ける(先行だったような気がする)、つるたさんはサポがなかったようでセットアップから入りフィールドが非EXボルケ2体、EXボルケ、シェイミとなった。盤面のポケモンを全部倒すのがそのままサイドプランとなったので2ターン目から積極的に110-50の圧力をかけていく。2ターン目から上から殴っていったためかなり盤面を有利に作っていけた。最終ターンAZで3点動かしてマジカルシンフォニーで3枚とって勝ちの盤面だったがなぜか見逃しオカルトマニアを使ってしまう。残り30のボルケニオンEXにまわしを貼られてしまいフラダリが必要になってしまったが、山の残り5枚がポスト、ポスト、フラダリ、フラダリ、すごい釣り竿。Topで80%ゲームに勝利しポストを引けたので勝利。一回逃した勝ちをとりこぼさずに済んで助かったと思う。
2戦目 後攻からスタート、つるたさんはダート自転車、セットアップなどで盤面を広げてきたのでこっちもフーパからタブンネを広げてパラレルをこっち3体で出す。むこうの打点が20下がるためEXボルケ4体のスチームアップ+まわしボルカニックヒートでしかメガタブンネが落ちなくなる。早いタイミングでエネルギー回収2枚と穴抜けのひも2枚がトラッシュに落ちていたこともあって、鍛冶屋とフラダリとポケモンレンジャーは同時に使えないってことを意識して冷静にプレイ。相手のNからメガホンとフラダリを引けたこともあって最後はマジカルシンフォニーで4枚取りで勝利。
日本人に勝って臨む最終戦なだけあって、どうしても負けられなくなった。
2番卓までならIDできるかなとかも考えていたがマッチングを見ると初戦負けなだけあって下の階段を見事に踏んだ。運が悪くなければ引き分けでもBest8に残れなくなさそうなので、とにかくゆっくり落ち着いてプレイすることを心に決めて対戦卓へと向かった。
Round7 Simone Zucchelli [IT] 鋼 ○-○
先行だったか後攻だったか覚えていない。
1戦目 とにかく鋼戦は2個玉2枚のメガタブンネと基本3枚のメガタブンネをベンチで作っていくと決めていたのでそこに忠実にプレイしていく。相手はとにかく2体のギルガルドを作ってくる、いつまでたってもベンチにドータクンが1体しかたたないので相手のエネテンポはよくなかったと思う。基本エネを2枚付けたメガタブンネがフラダリで呼ばれギルガルドに殴られてしまう、そしてそのターン基本エネを引けずにそのメガタブンネが倒されてしまう。仕方がないのでオカルトマニア2枚でギルガルドを1体倒しつつ後ろのギルガルドに100点乗せる、メガタブンネが倒されコバルオンのリベンジバーストでギルガルドを突破。Nで相手のアタッカーが止まりフラダリリベンジバーストでシェイミを倒して勝利。
2戦目 全く覚えていない。相手は事故っていてなんかそのまま勝ってしまったような気がするがそんなこともないような気もする。次の試合も鋼だったのでこの試合は記憶にない。とりあえず勝った。
ここで本選がおわり6-1で決勝トーナメントに進出。ここでやったーとなってしまっては来年来られなくなってしまうと思い(TAは例年Best4まで)、落ち着いて時を待つ。
コメント
決勝戦までとーしんさんが映像に映りませんでしので、常にドキドキしてました(汗)
びっくりするくらい、とーしんくんが強かったよ。参りました。
日本に帰ってからも練習をしてみて、タブンネ対ボルケニオンは、ボルケニオン側のサイドにボルケニオンEXが1枚も行かないことが勝利条件でした。
ちなみに第一ゲームは僕が先攻、第二ゲームも僕が先攻だよ。第一ゲームのサイド飛びはボルケニオンEX1枚、第二ゲームのサイド飛びはボルケニオンEX2枚だったよ。
絶対に無理でした。
来年は負けないように練習しまくるわ‼ありがとう。
対戦レポートありがとうございます。
続編も楽しみにしています。
リンクいただきますね。
世界一おめでとうございます!
日本で手に汗握りながら応援しておりました。
リンクさせていただきます。