そろそろBWのことでも考えよう。 ~シビビール系列編~
2012年4月10日 TCG全般 コメント (4)さてそろそろ予選も近くなってきたようで、自分の頭の中の整理も兼ねてビールのアタッカーに関してまとめてみたいと思います。(列挙していく感じで
採用率が高いなーと思っているものから書きます。
1.ライコウEX
シビビールといえばこれ!というくらいに採用率の高いアタッカー。HP170でベンチに100ダメはやはり強力です。
長所:・キャッチャーなしでシビビールが狩れる。
・逃げ1のためスカイアローと相性○。
・エネルギーをすべてトラッシュするため、M2の返しが怖くない。
・必要なエネルギーが雷のみ。
・まんたんのくすりとの相性◎。
短所:・場にエネルギーが残らないため、シビビールが狩られると動きづらい。
・ダークライテラキのようなデッキ相手では、誰も倒せない。
・テラキオンで1撃。
・シビビ依存であるから、起動が少し遅め。
2.ミュウツーEX
カウンター用、メインパンチャー、フィニッシャーと幅広く使われるM2。W無色との相性のよさから、皆さんに愛されています。
長所:・W無色1枚で40の打点がでるため、先行1ターンからシビシラスを狩れる。
・シビビールの存在によって、M2カードゲームを制しやすい。
・ダメージが青天井なため、無理やりな突破口が開ける。
・ビール系統が苦手なテラキオンに強め。
短所:・逃げ2のため、スカイアロー貼っても逃げエネが必要。
・M2カードゲームの加速。
・W無色をデッキに必要とするため、レックやテラキ系と共存が難しい。
・改造ハンマーされると、打点がでない。
・ダークライに抵抗をもたれてる。
3・レックウザEX
BW5で現れた期待の星レックウザEX。HP170と弱点をつかれる敵の少なさ、1エネあたりの打点効率のよさが評価できます。
長所:・EXを1撃にできるだけの打点。
・エネルギーをすべてトラッシュするため、M2の返しが怖くない。
・逃げ1のためスカイアローと相性○。
短所:・炎エネをデッキから素引きするしかない。
・通常レックの引き裂くで1撃。
・クラハンヤミラミで炎トラッシュされ続けると、何もできない。
・炎エネが入るためM2との共存が難しい。
・シビビールが狩られると打点不足。
4.レックウザ
信レック、URレック、DSレックといろいろな絵柄があるカード。ビール系列では珍しい非EXアタッカー。基本的にレックEXとセットでデッキに入ってますね。
長所:・引き裂くでレックEXを1撃。
・雷1エネで40が出せるため、シビシラス狩りがもっとも早く行える。
・きせき貫通の無条件90。すべてのEXが2発。
・非EXであるから、EX合戦の間に入れるとサイド調整ができる。
・レックEXとエネ色が一致。
短所:・逃げ3。とっても重たい。
・竜の波動で炎エネが落ちると、引き裂くを使うことが厳しくなる。
・そもそも炎エネが引けない。
・引き裂くまでエネをつけるとわりと簡単にM2に狩られる。
・炎エネが入るためM2との共存が難しい。
5.トルネロスEX
まったく色拘束のない、闘抵抗アタッカー。ビール系はとにかく闘系に弱くなるため、採用率は高め。メインアタッカーとしても優秀な面もあり。
長所:・W無色+スカイアローで先行1から60ダメージ。シラスだけでなくラルトスやモノズ、フカマルも1ターン目から倒せる。
・逃げ1。スカイアローとの相性は抜群。
・相手に依存しない100打点の存在。シビビール、ゾロアーク1撃。
・闘抵抗。きせきをつければテラキオンからの打点は最大50のため3回耐えることができる。
・W無色対応のため、M2との共存○。
・というか、色拘束がないのですべてのポケモンと共存可。
短所:・ゼクロム、ライコウEXで1撃。
・アイアント相手に10足らないくせに、改造ハンマーがぶっ刺さる。
・テラキオン相手以外には基本的に他で殴ったほうが強い。
・パワーブラストでエネが残るか微妙なため、次のターンの動きが確定できず、行き当たりばったりな戦い方に。
6.ゼクロム
最古株。シビビールがでる前からもトルネロスやパチシェイと組んで使われていた。純粋な120打点が安定して使いやすい印象。ただ欠点も多い。
長所:・非EXであるから、EX合戦の間に入れるとサイド調整ができる。
・エネが3つ必要であるが、HPが奇数のためM2にプラパを要求できる。
・大体のEXがきせきついてても2発。
・きせきがつくと非EXのくせに1撃じゃ死なない。
・逆鱗もちのため、中途半端な打点2回で倒すといったことがしにくい。
・序盤壁役になれる。
短所:・W無色対応と思いきやそうでもない。
・逃げ2だからスタートすると割と困る。
・テラキオンで1撃。
・シビビール依存度が上がるため、シビビールを倒されるとなかなか3エネがつかない。
・きせきがないと雷撃うった返しにM2に1撃される。
7.テラキオン
さまざまなデッキに組み込まれるテラキオン。相手にすると、弱点が草なのもあってきせきがつくと非常に厄介。しかし、スタートするとかなり絶望。
長所:・ライコウEX、ゼクロム、ゼクロムEXがかたきうちで1撃。
・非EXであるから、EX合戦の間に入れるとサイド調整ができる。
・しかも技の性質上、非常に合戦間に入れやすい。
・弱点が実質ないため、非EXのくせに1撃じゃ死なない。
・必要なエネが2つのため、シビビールがいればいきなりの奇襲も可能。
短所:・逃げ4。スタートしたらその試合は諦める。
・闘エネが必要なため、M2と共存しにくい。
・のくせしてM2倒せないし、M2に弱い。
・そもそも闘エネが引けない。
・かたきうちを打った後、次のターンに闘エネを引けないと、ただバトル場で邪魔なだけ。
8.ゼクロムEX
非EXポケモンをすべて1撃で葬りさる大型アタッカー。最近はEXメインの増加も相まって、あまりみなくなりました。
長所:・ストロングボルトで150。きせきテラキだろうときせきゼクロムだろうと、非EXは全て1撃。
・ガブリアス1撃。ビール系列ではこいつにしかできない芸当。
・先行であれば、雷W無色からシラス狩りも可能。
・W無色対応であるからM2との共存○。
短所:・EXポケモンがまるで倒せないのに、必要エネが多い。
・かたきうちで1撃。場のエネを大きく失う。
・逃げるが多すぎて、ストロングボルトが連発できない。
・ストロングボルト打っても、返しのM2で2発。
・シビビ依存度が高く、シビビが狩られると何もできない。
・きゃっちゃーされると、ダイナモできず何もできない。
とりあえずメジャーどころを、抑えたつもりでいます。他にはトルネロス、ボルトロス、シビルドン、ミュウEXあたりですか。採用率は上に挙げたものよりかなり低目と感じたのでここでは省略という形で・・・。
何と何を組ませるかは、自分で試してみて一番手に馴染むものがいいと思います。
こんなとこですかね。
採用率が高いなーと思っているものから書きます。
1.ライコウEX
シビビールといえばこれ!というくらいに採用率の高いアタッカー。HP170でベンチに100ダメはやはり強力です。
長所:・キャッチャーなしでシビビールが狩れる。
・逃げ1のためスカイアローと相性○。
・エネルギーをすべてトラッシュするため、M2の返しが怖くない。
・必要なエネルギーが雷のみ。
・まんたんのくすりとの相性◎。
短所:・場にエネルギーが残らないため、シビビールが狩られると動きづらい。
・ダークライテラキのようなデッキ相手では、誰も倒せない。
・テラキオンで1撃。
・シビビ依存であるから、起動が少し遅め。
2.ミュウツーEX
カウンター用、メインパンチャー、フィニッシャーと幅広く使われるM2。W無色との相性のよさから、皆さんに愛されています。
長所:・W無色1枚で40の打点がでるため、先行1ターンからシビシラスを狩れる。
・シビビールの存在によって、M2カードゲームを制しやすい。
・ダメージが青天井なため、無理やりな突破口が開ける。
・ビール系統が苦手なテラキオンに強め。
短所:・逃げ2のため、スカイアロー貼っても逃げエネが必要。
・M2カードゲームの加速。
・W無色をデッキに必要とするため、レックやテラキ系と共存が難しい。
・改造ハンマーされると、打点がでない。
・ダークライに抵抗をもたれてる。
3・レックウザEX
BW5で現れた期待の星レックウザEX。HP170と弱点をつかれる敵の少なさ、1エネあたりの打点効率のよさが評価できます。
長所:・EXを1撃にできるだけの打点。
・エネルギーをすべてトラッシュするため、M2の返しが怖くない。
・逃げ1のためスカイアローと相性○。
短所:・炎エネをデッキから素引きするしかない。
・通常レックの引き裂くで1撃。
・クラハンヤミラミで炎トラッシュされ続けると、何もできない。
・炎エネが入るためM2との共存が難しい。
・シビビールが狩られると打点不足。
4.レックウザ
信レック、URレック、DSレックといろいろな絵柄があるカード。ビール系列では珍しい非EXアタッカー。基本的にレックEXとセットでデッキに入ってますね。
長所:・引き裂くでレックEXを1撃。
・雷1エネで40が出せるため、シビシラス狩りがもっとも早く行える。
・きせき貫通の無条件90。すべてのEXが2発。
・非EXであるから、EX合戦の間に入れるとサイド調整ができる。
・レックEXとエネ色が一致。
短所:・逃げ3。とっても重たい。
・竜の波動で炎エネが落ちると、引き裂くを使うことが厳しくなる。
・そもそも炎エネが引けない。
・引き裂くまでエネをつけるとわりと簡単にM2に狩られる。
・炎エネが入るためM2との共存が難しい。
5.トルネロスEX
まったく色拘束のない、闘抵抗アタッカー。ビール系はとにかく闘系に弱くなるため、採用率は高め。メインアタッカーとしても優秀な面もあり。
長所:・W無色+スカイアローで先行1から60ダメージ。シラスだけでなくラルトスやモノズ、フカマルも1ターン目から倒せる。
・逃げ1。スカイアローとの相性は抜群。
・相手に依存しない100打点の存在。シビビール、ゾロアーク1撃。
・闘抵抗。きせきをつければテラキオンからの打点は最大50のため3回耐えることができる。
・W無色対応のため、M2との共存○。
・というか、色拘束がないのですべてのポケモンと共存可。
短所:・ゼクロム、ライコウEXで1撃。
・アイアント相手に10足らないくせに、改造ハンマーがぶっ刺さる。
・テラキオン相手以外には基本的に他で殴ったほうが強い。
・パワーブラストでエネが残るか微妙なため、次のターンの動きが確定できず、行き当たりばったりな戦い方に。
6.ゼクロム
最古株。シビビールがでる前からもトルネロスやパチシェイと組んで使われていた。純粋な120打点が安定して使いやすい印象。ただ欠点も多い。
長所:・非EXであるから、EX合戦の間に入れるとサイド調整ができる。
・エネが3つ必要であるが、HPが奇数のためM2にプラパを要求できる。
・大体のEXがきせきついてても2発。
・きせきがつくと非EXのくせに1撃じゃ死なない。
・逆鱗もちのため、中途半端な打点2回で倒すといったことがしにくい。
・序盤壁役になれる。
短所:・W無色対応と思いきやそうでもない。
・逃げ2だからスタートすると割と困る。
・テラキオンで1撃。
・シビビール依存度が上がるため、シビビールを倒されるとなかなか3エネがつかない。
・きせきがないと雷撃うった返しにM2に1撃される。
7.テラキオン
さまざまなデッキに組み込まれるテラキオン。相手にすると、弱点が草なのもあってきせきがつくと非常に厄介。しかし、スタートするとかなり絶望。
長所:・ライコウEX、ゼクロム、ゼクロムEXがかたきうちで1撃。
・非EXであるから、EX合戦の間に入れるとサイド調整ができる。
・しかも技の性質上、非常に合戦間に入れやすい。
・弱点が実質ないため、非EXのくせに1撃じゃ死なない。
・必要なエネが2つのため、シビビールがいればいきなりの奇襲も可能。
短所:・逃げ4。スタートしたらその試合は諦める。
・闘エネが必要なため、M2と共存しにくい。
・のくせしてM2倒せないし、M2に弱い。
・そもそも闘エネが引けない。
・かたきうちを打った後、次のターンに闘エネを引けないと、ただバトル場で邪魔なだけ。
8.ゼクロムEX
非EXポケモンをすべて1撃で葬りさる大型アタッカー。最近はEXメインの増加も相まって、あまりみなくなりました。
長所:・ストロングボルトで150。きせきテラキだろうときせきゼクロムだろうと、非EXは全て1撃。
・ガブリアス1撃。ビール系列ではこいつにしかできない芸当。
・先行であれば、雷W無色からシラス狩りも可能。
・W無色対応であるからM2との共存○。
短所:・EXポケモンがまるで倒せないのに、必要エネが多い。
・かたきうちで1撃。場のエネを大きく失う。
・逃げるが多すぎて、ストロングボルトが連発できない。
・ストロングボルト打っても、返しのM2で2発。
・シビビ依存度が高く、シビビが狩られると何もできない。
・きゃっちゃーされると、ダイナモできず何もできない。
とりあえずメジャーどころを、抑えたつもりでいます。他にはトルネロス、ボルトロス、シビルドン、ミュウEXあたりですか。採用率は上に挙げたものよりかなり低目と感じたのでここでは省略という形で・・・。
何と何を組ませるかは、自分で試してみて一番手に馴染むものがいいと思います。
こんなとこですかね。
コメント
あ、使ったことなかったんで間違えましたww 訂正します。御指摘ありがとうございます。
リンクさせて頂きます。
最近じゃあ、Vジェネのビクティニとか、レジスチルEXとか、入ってバレット多彩っす。
リンクいただきますね。また、落ち着いたらGGCにも遊びにきてくださいね。